超音波

超音波観察装置

当院では的確な治療方針をたてるため超音波検査を導入しています。
問診、視診、触診、徒手検査を行い必要があれば超音波（エコー）検査を行います。
超音波検査の特徴

1. レントゲン（X線検査）と違い放射線を浴びることなく安全に検査を行えます。
2. その為経過観察など必要があれば何回でも検査することができます。
3. 妊娠中の方も安心して診ることができます。（産婦人科で胎児の観察に用いられているものと同じです）
4. レントゲンと違い骨だけでなく筋肉や靱帯・軟骨も診られます。

こんな時使います

1. 骨折が疑われるとき骨の損傷がないかを診ます。
2. 膝に水がたまっていないかを診ます。
3. 肉離れしたときに筋肉の損傷の大きさを診ます。
4. 捻挫したとき関節の状態や靱帯の損傷具合を診ます。
5. 打撲したとき筋肉に損傷がないかを診ます。
6. スポーツ障害等で骨の隆起や靱帯の損傷がないかなどを診ます。